筋トレで「腕立て、腹筋」は間違い?30秒でできるトレーニング方法って?

お腹も出てきたし、そろそろ筋トレでもしないと!って思ったときに、まず思い浮かぶのは学生時代に誰もがしたことがある「腹筋」ではないでしょうか?
でもちょっと待って下さい。筋トレを継続するために、誰でも「腕立てや腹筋」をやればいいってもんじゃないみたいですよ。
まとめる書籍
「筋トレを続ける技術」自宅で気軽に脂肪燃焼!
著者:森 俊憲 (池田書店)
三日坊主でも続く!超時短トレ&モチベ維持のノウハウを伝授!!!
誰でも続く「効率的メソッド+モチベ維持」。

いつまで学生時代の「腹筋」を引きずるの?

slism.net

自分の体力や目的に合わせ、まずは無理のない負荷設定での筋トレを行い、現れてきた身体の変化にいち早く気づくことです。

筋トレを続ける秘訣、教えます

筋トレというと、学生時代にやったことがある「腕立て伏せ20回、腹筋運動20回」程度しか知らず、それを再開してしまう人が多いでしょう。
しかし、普段筋トレをしていなかった人にとって、キツくて、非常に効率が悪いと著書はいいます。

一人ひとりの体力レベルや、なりたい体型に合わせた筋トレが必要。筋力が弱ければ、それに合わせた強度から始めなければならないそうです。


筋肉からの「効果シグナル」を見落とすな

fc2.com

筋トレを行ったことによる小さな変化は、もっとずっと早い時期に現れてきます。それを見落としている人がとても多いのです。

なぜ筋トレは続けられないのか?

たとえば、体重を減らすことばかりに意識が集中している人は、体脂肪が減り、筋肉が増えていても、その変化に気づかなかったりするそうです。

たとえ体重が変わっていなくても、筋トレを続けていれば身体のラインが微妙に変わっているのに気づくはず。その変化、すなわち「初期効果」が感じられれば、「筋トレを続けよう!」と意欲的になれるといいます。


なぜ「5kg落としたい」では続かないのか?

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「体重を5kg減らしたい」、「お腹の脂肪を減らしたい」ではなく、「そうなることでなにを得たいのか」が大切なのです。心の奥から湧き出てくる真の動機を見つけ、それを目標に設定しましょう。

なぜ筋トレは続けられないのか?

体重を減らす、お腹の脂肪を減らすなど「引き算思考」は、モチベーションを維持できない最大の原因なんだとか。

「スリムな洋服を着こなせるようになりたい」「子どもとプールにいったときにかっこいいパパでありたい」など、「足し算思考」でアプローチをすることが大切だそうです。


テレビCM間だけで毎日継続できる!30秒ダイエット

goo.ne.jp

テレビを見る時間はきっとあるでしょう。だとしたら、筋トレを1時間のテレビ番組のなかに入る、3〜4回のCMの間にやればよいわけです。
スキマ時間をうまく見つけて、ライフスタイルを大きく変えることなく、生活習慣に軽く組み込める程度のことをやっていけばよいのです。それならできる気がしませんか。

なぜ筋トレは続けられないのか?

「仕事が忙しいのでジムに行く時間がない・・・」
「帰りが遅くてランキングの時間が確保できない・・・」

筋トレを継続できない人から、こういう話をよく耳にするものです。
「時間がない」というのは言い訳にすぎません。

だからこそ、道具なしで、どこでもできる、しかも短時間で効果が出るトレーニング、自分の体重を使った筋トレが大事だといいます。

著書が紹介されている「アブアイソメトリック」というトレーニングにかかる時間はたった30秒。テレビCMだけ実施するトレーニングなら、毎日継続できそうです。

興味のある方は、著者の運営会社『ボディクエスト』をチェックしてみましょう。


自分の筋力に合わせた筋トレ方法で始めるということが大事なんですね。今まで筋トレというと腕立て伏せ、腹筋、背筋、スクワットなどしかされたことがない、ジムにいくのは面倒くさいという方は、ぜひご参考に。

紹介した書籍:「筋トレを続ける技術」自宅で気軽に脂肪燃焼! Ikeda sports library


著者紹介

 森 俊憲
森 俊憲
ボディデザイナー。株式会社ボディクエスト代表取締役。自らの実体験に基づいた独自のフィットネスメソッド「ボディデザインプログラム」を開発。これまでに6,000名以上へのカウンセリングやパーソナルトレーニング指導を行い、オンライン支援サービスには国内はもとより海外在住の顧客も多数



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