経済成長著しい「タイ」の不動産投資事情を知って、タイに不動産を持ちませんか?

みなさんタイは好きですか?
タイへ渡航する日本人の方は多いですよね。2014年、日本からタイへの渡航人数は、65万7,600人(前年比45%増)という日本政府観光局のデータもあります。

タイの魅力といえば、まず物価が安いこと。15,000バーツ(日本円で約5万円)あれば、充分な生活ができると言われています。また、対日感情が良く、日本人が生活しやすいことも魅力のようです。

そんなタイで不動産投資となると一体どれくらいのお金がかかるのでしょうか?また「どんなステップを踏めば実際に不動産を購入できるのか」をまとめていきます。

まとめる書籍

はじめてのタイ不動産投資 ~コンドミニアム購入の仕方と投資のポイント~
はじめてのタイ不動産投資 ~コンドミニアム購入の仕方と投資のポイント~
著者:バンコク大家 (パンローリング)
タイ不動産の魅力と特徴を、現地にいないとわからない「生の情報」で徹底的に紹介。


タイの不動産投資はいくらかかる?

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タイの不動産を購入したいと思ったら、まず相場が気になりますよね。
下記にタイ不動産価格のポイントを紹介します。

1.価格が割安で築年数が経過しても物件価値が下がりにくい
タイの首都バンコク及び近郊県では、100万バーツ(約360万円)から新築コンドミニアムが購入できるそうです。
購入後、10年程度が経過しても物件価格が下がりにくく、むしろ上昇するケースも珍しくないんだとか。

一般に、海外では「低家賃のエリア≒移動が不便なロケーション」になりがち。
しかし、バンコクでは低価格帯の物件でも現地の交通機関(スカイトレイン、地下鉄、タクシー、バス、モーターサイ)の利用により、市内の中心部に30分以内でアクセスすることが十分に可能なんだそうです。

2.信頼感のある大手ディベロッパーが低価格マーケットに参入
実績のある上場企業が続々と低〜中価格帯のプロジェクトを発表しています。
100〜200万バーツ台のコンドミニアムはタイ人中間層の需要が強く、多くのプロジェクトで売り出し開始から早期のうちに予約が埋まるようです。

3.維持コストが安い
タイでは自己居住の場合には”固定資産税”がかかりません
月々の共益費や電気代、水道代も日本と比べるとずっと低額。共益費は物件のグレードによりますが30〜60バーツ(約110〜220円/平米)が平均的な数字です。
電気代については、エアコンの使用時間に大きく左右されますが、30平米前後のスタジオタイプ(ワンルーム)〜ワンベッドルームで1000バーツ(約3700円)前後/月、水道代は100〜200バーツ(300〜600円/月)といったところ。タイでは水道水は飲料には適しませんのでご注意を。


タイ不動産の特徴

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次にタイ不動産の特徴を紹介します。

1.施設・部屋の備品が充実
低〜中価格帯の物件でも、プールやフィットネス、レストランやカフェ、コンビニエンスストアなどが館内施設として揃っているようです。

また、予約の時期によっては、「家具や電化製品込みの物件」で売りだされることもあるようです。

2.安心の警備体制
建物のセキュリティについては、特に外国人は「気になる」ところでしょう。タイの多くの物件では、エントランスに24時間体制で警備員がいます。さらに、管内スペースには、カードキーを持っていないと立ち入れないようになっているようです。

3.自己名義での保有が可能
タイの「コンドミニアム」は外国人も「自己名義」で登記できます。
権利証にはタイ語表記で指名が記載され、その権利は「タイ人と同様に保障される」とのこと。
なお、コンドミニアム以外の「戸建て住宅」「更地」「アパート一棟」などの保有は、外国人名義では認められないようです。

4.価格帯や間取りの選択肢が豊富
購入者それぞれの予算、投資方法、生活スタイルに応じて希望の物件やユニットを選ぶことができるそう。
「スタジオタイプ」では30平米前後が標準の広さでしたが、近年では20平米程度の物件も増えてきているようです。

バンコク市内では 「3万バーツ台/平米 〜 20万バーツ台/平米」 まで、バリエーションに富んだ価格帯の物件が揃っています。

外国人投資家の多い「パタヤエリア」では、海沿いのロケーションで「10万バーツ〜」のプロジェクトもあるそうです。
一方、海から距離のあるエリアでは「100万バーツ以下の新築物件」もあり、バラエティーに富んだ物件が揃っています。

5.パスポートのみで予約が可能
物件の契約には、外国人は「パスポートのみの提示」でOKです。煩雑な書類の容易や国・自治体によるチェックや認証などを受ける必要はないみたいです。
また、購入にあたっては、タイに移住している必要もなく、特別なビザを取得する必要もありません。

6.購入価格の制限がない
外国人が購入するにあたり「一定の価格以上の物件でないと購入できない」という縛りは一切ないようです。
また、物件(部屋)の”保有数に対する制限”もないとのことです。


タイ不動産の購入ステップと注意点

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タイの不動産購入に興味があっても「購入までどんな手順を踏むのか」気になりますよね?

“新築物件”と”中古物件”では、購入ステップが違いますので、2つに分けて紹介します。

【新築(未完成)物件の例】
セールスオフィス(モデルルーム)を訪問し、物件の概要や周辺環境のチェックを行う

間取り、回数などを検討後、ユニットを指定し予約金を支払う
予約金の額は物件によって異なるようです。5000バーツ〜 といった低額の場合も。通常は数万バーツ程度。「タイバーツ現金」か「カード払い」での受付が可能な場合もあるみたいです。必要書類はパスポートのみ。

契約金を支払い、契約書を結ぶ
「予約から契約までの期間」は、地元のタイ人購入者の場合は通常1週間〜10日かかるといいます。
外国人購入者の場合には「予約と同時に契約できる」こともあれば、逆に契約期日を延ばしてもらうことも可能なんだそう。
予約時に「長期間タイに滞在できない」「頻繁にタイを訪れることが難しい」場合など、都合に合わせて相談することがオススメ。

完成までの期間、毎月の支払を行う
タイ在住でない外国人の場合には「一括」あるいは「数回に分けての支払い」が便利だそうです。
ここで、「一括払い」をするとディスカウントの交渉に応じてくれることもあるんだとか・・・
外国人購入者は海外送金の手続きが必要となります。

建物が完成したら、残額を支払い、登記

【中古(完成)の例】
売主あるいは仲介業者の案内で室内を見学。物件の管理状態や周辺環境もチェック

購入を決めたら申込金(手付金)を支払う
通常は物件価格の5〜10%前後、申込書類は売主(部屋のオーナーまたは仲介業者)が用意。
外国人はパスポート(コピー)が必要。登記(名義変更)日については、通常、1ヶ月以内に設定されるようです。

残額の払い込み
外国人の場合、海外送金が必要。送金後、タイの受け取り銀行で海外送金証明書と小切手を作成。

土地局にて登記
当日はパスポートと海外送金証明書、小切手を持参。印紙代や各種経費の支払いがあるので現金も持参が必要。また、電気代の請求書の名義変更も忘れずに。基本的には売主同行で、当日中に済ませてしまうことがオススメ。


タイ不動産で収益確保するならどのクラスの物件がいいの?

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それでは最後にタイで「不動産経営」をお考えの方に、収益確保について紹介します。

ここでタイ人の賃貸事情について、知っておいたほうがいいことがあります。
質問ですが、タイ人は購入派でしょうか?それとも賃貸派でしょうか?

答えは「購入派が圧倒的に多い」ようです。

というのも、タイには「相続税や贈与税、固定資産税、都市計画税の類の税金」がありません(保有不動産の形態で差異あり)。「持っている者には圧倒的に有利」という税制ということもあり、一般にタイ人の“不動産購入欲”は非常に高いみたいようです。

この結果、ある程度の収入がある(ローンが組める)層はそれぞれの予算に応じて、若い世代でも”不動産取得に積極的”なんだとか。バンコクなどの都市部では「100万バーツ台で購入できる小面積の新築コンドミニアム」の販売が好調なようです。

それでは一方、若年層に”不動産の購入意欲が高い”とすると、タイ人に”賃貸需要”はあるんでしょうか?

答えは、決して”賃貸需要がない”ということではなく、賃貸マーケットで最も層が厚いのは、月々の家賃が5000バーツ(約1万8000円)以下の価格帯なんだそうです。

実際、タイではバンコクを中心に「5000バーツ以下の家賃のアパート」が多数建設されているようです。
バンコクでも郊外エリアになると、「2000バーツ前後の低家賃の部屋」も珍しくありません。


いかがでしたか?
本書では実際に物件を内覧した際にチェックするべきポイントや、タイの不動産投資で収益を確保する方法を詳細に説明されています。タイの不動産投資に興味のある方は、本書を参考にしてみてください。

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紹介した書籍

はじめてのタイ不動産投資 ~コンドミニアム購入の仕方と投資のポイント~
はじめてのタイ不動産投資 ~コンドミニアム購入の仕方と投資のポイント~
著者:バンコク大家 (パンローリング)

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   Kindle版あり

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