プレゼンの原稿は用意できてる?正しいプレゼン資料の作成方法教えます
どうやってプレゼン原稿を作ればいいの?
プレゼン資料作成のポイントをお伝えします!
著者:坂口孝則 (幻冬舎)
本書の著者は、先輩の打ち合わせを録音し、資料を定規で測り、プレゼンの発表時間を…..
プレゼン資料を作る前に4つのボックスを埋めよう
プレゼン資料の作成前に、「なぜそのプレゼン資料を作成するのか」を明確にする必要があります。
その際に下記4点の項目に対して、あなたの答えを用意しましょう。
1.目的・・・なぜこのプレゼンをするのか
2.対象者・・・誰にプレゼンをするのか
3.メッセージ・・・伝えたいことはなにか
4.ストーリー・・・そこにはどんなストーリーがあるのか
プレゼン原稿のひな形その1「メッセージ型資料」とは?
資料にメッセージだけを表示し、口頭説明を主とするものです。
メッセージ型資料の基本は縦と横を3分割する特徴があります。
具体的には「メインメッセージ」「サブメッセージ」「アイキャッチ」という構造です。
プレゼン原稿のひな形その2「完結型資料」とは?
資料に必要情報を網羅し、口頭で補足をおこなうものです。
エビデンスとなる「数字」や「文章」や「画像」を使用した内容です。
画面が近ければスライドを画面に映し出し、プレゼン対象者にその文章を読ませることができます。
また、プレゼン対象者多ければ、資料を印刷して配布します。
説明はスライド1枚あたり3分で話そう!
資料に書いている内容をそのまま棒読みしてはいけません。
聞いている側は面白くないですよね?
「完結型資料」でプレゼンする時は、資料に書いていない内容の3分の1は口頭説明しましょう。
「メッセージ型資料」でプレゼンする場合は、ほとんど口頭で説明することになりますね。
プレゼンの資料作りの触りの部分をご紹介しました。
プレゼンで話をするコツ、うまい文章の作成方法について、詳しくは「紹介した書籍」を参考にしてください。
著者:坂口孝則 (幻冬舎)
Kindle版あり