本田直之「自由になるための働き方」珠玉の名言4選
ハワイ、東京に会社の拠点を構え、年の半分をハワイ、3ヶ月を日本、2ヶ月をヨーロッパ、1ヶ月をオセアニア、アジアで生活し、現在の“ノマド”の先駆けとなった方です。
そんな本田直之さんの累計250万部突破の著作から厳選したフレーズ集「LIVE SIMPLY」という著者の中から、4つのカテゴリに分けて、珠玉のフレーズを紹介します。
著者:本田直之 (日本経済新聞出版社)
自分を信じる力が湧いてくる!累計250万部突破の著作から厳選。常識を打ち破り、自由で新しい働き方を手に入れるための、珠玉のフレーズ集。
フレーズ1.自由な働き方
目標やプランといった事前準備があるからこそ、将来的に制約を受けなくて済む生活を手に入れることができる
『7つの制約にしばられない生き方』P.51
目標やプランがなければ、どこに向かってゴールしていいかわかりません。
「自由でいたい、制約も受けたくない、だから目標もプランも作らないという考えは本末転倒」だと言われています。
フレーズ2.自由に働く人の習慣
動機付けは、内部から沸き起こるものでないと、なかなか前に進むことができない
『なまけもののあなたがうまくいく57の法則』P.4
親が子どもに「勉強しなさい」と言っても、外部からの動機付けなので、やる気を起こさせることはできません。
「日曜日に遊園地に行く」というのは内部からの動機付けなので、どんな早朝からでも喜んで出かけるもの。前に進むためには、内部からの動機付けを見つけなければいけないということです。
フレーズ3.モノ・カネから自由になる
物質至上主義とは、モノや場所など、さまざまな制約に縛られて生きるということ
『LESS IS MORE』P.156
人生を楽しみたいなら、家や土地など、そうした制約から解放され、自由に生きることだといいます。
自分の生活や人生を真剣に考え、必要なものを「自分の意志」で選んでいくことが重要です。
フレーズ4.人間関係から自由になる
自由に生きたいと本気で思うならば、人からどう思われてもいい、と覚悟すること
『7つの制約にしばられない生き方』P.58
覚悟することから始めれば、リスクを受け入れることも、努力も、あとから自然についてくるそうです。
これからはもっと価値観が多用して、必ずしもみんなと同じである必要はなくなってくるといいます。もっと自分らしく、自信を持ちましょう。
「人の意見に流されてしまう」「もっと自由に生きたい」など、考えている方は、本田直之さんの考え方が参考になるはずです。
Live Simply シンプルに生きるための162のコトバ
レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長兼CEO。日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッジマネジメントのアドバイスを行う。