松岡修造からの難問にチャレンジ!松岡修造語録が満載の本「修造ドリル」とは?

松岡修造が書いた「修造ドリル」ってどんな本なの?と気になる方!不安を抱えている、イライラしている、本気になれない、楽しいことがない、他人がうらやましいなど、状況を打破したい方の心に「松岡修造語録」がスーッと心に染みわたる本のはず!
まとめる書籍

解くだけで人生が変わる!修造ドリル
解くだけで人生が変わる!修造ドリル
著者:松岡 修造 (アスコム)
毎日が楽しく充実した人生に変わる!
松岡修造流の習慣が
ドリル形式に身に付く!


難問がズラリ・・・松岡修造が書いた「修造ドリル」とは?

mamanoko.jp

「修造ドリル」とは、松岡修造さんが実際に試して、自分を変えるのに効果があった習慣を「ドリル形式」にしたものです。

例えば、

「自分を応援してくれるる最も身近な存在は□□である」


□□に入る2文字、わかりますか?

正解は「自分」です。

「誰も応援してくれなくても、自分は頑張っていることを一番よく知っている。そんな自分が応援してくれているんだから、頑張ろうよ!」というメッセージが込められています。

このように、空欄に入る言葉を、最初は自力で考えてから、答えを見ます。
そして解説を読むことで、答えがスーッと理解でき、定着するはず・・・

松岡修造さんは「誰でも良い習慣を身に付けると、人は変われる」と言います。
逆に、「人間関係、仕事、毎日の生活など、うまくいかないことが続いている時は、悪い習慣に気づいていなかったり、気づいていても振り返れていないからだ」と考えています。

松岡修造さんが自分を変えるために意識してきた習慣は7つあります。


1.感じること
2.工夫すること
3.準備すること
4.切り替えること
5.受け入れること
6.反省すること
7.感謝すること


どれも大切なことですが、意識していないと疎かになりがちなものばかりです。
上記の7つの習慣から、ここでは3つピックアップして紹介します。

ドリルの答えを参考にしてもいいですし、別の答えを自分で考えてもかまいません。
あなたが「自分で答え」を作る。これこそ松岡修造さんが期待していることなんだそうです。


松岡修造の習慣その1.感じること「彫像マーライオンは□□が変わる」

mncrewards.com

「彫像マーライオンは□□が変わる」

あなたなら□□にどんな2文字を入れますか?

正解は・・・

❝彫像マーライオンは「表情」が変わる❞

です。

一度見ただけで「これはつまらないな」
一回聞いただけで「この人の意見はこのレベルだな」
一度ミスしただけで「この人は何をやらせてもダメだな」

こんなふうに決めつけてしまうと、感じる力が鈍るといいます。特に他人の評価を鵜呑みにして先入観を持つのは、感じることを拒絶することだといいます。

実際、松岡修造さんは、マーライオンを一度見た時は意外に小さくでがっかりしたそうです。
しかし、2回目に見た時は、「この小ささがいいな、かわいいな」と感じたといいます。

季節や時間、それから自分の気持ちなど、あらゆることが前回と違うことで、まったく違う印象を受けるもの。もちろん、マーライオンが変わったわけではなく、変わったのは「自分の感じ方」です。

先入観を持つと感じる力が鈍る


松岡修造の習慣その2,工夫すること「ビュッフェを□□料理にする」

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「ビュッフェを□□料理にする」

次は、ここにどんな2文字を入れますか?

正解は・・・

❝ビュッフェを「懐石」料理にする❞

です。

「どんな料理も、より美味しく食べること」
これは、いつも松岡修造さんがが考えていることです。おいしく食べるには「工夫すること」が大切だといいます。
どんな料理も、さらにおいしく感じられる環境をつくるということ。そう考えれば、1日3食同じ料理でも喜んで食べることができるそうです。

例えば、ビュッフェにはたくさんの種類の料理が並んでいて、一つ一つの料理の存在感は薄れるかもしれません。
しかし、一つ一つの料理をみると、通常「逸品料理としてテーブルに運ばれてくるもの」ばかり。一枚のお皿にいろんな料理を山盛りにすると、”味を楽しむ”という視点では、本来の一品料理としての味を感じられないかもしれません。

そこで、ビュッフェをおいしく食べるための一工夫として、松岡修造さんは「一番贅沢だと思う料理のスタイル」をビュッフェに取り入れたそうです。

それは懐石料理・・・

美味をちょっとずつ味わうスタイルでビュッフェを楽しむことができ、さらに、自分が食べたいものだけで構成され、自分のペースで料理を食べることができる”マイ懐石”と考えることができると言います。

「常識を変えると楽しみ方も変わる」


松岡修造の習慣その3,準備すること「くだらないは□□言葉」

sharetube.jp

「くだらないは□□言葉」

最後に、あなたならどんな2文字を入れますか?

正解は・・・

❝くだらないは「褒め」言葉❞

です。

くだらないからこそ斬新な企画になる。
企画やアイデアを出しあう会議では「とにかく思いついたアイデアはすべて出すことが大事」だと言います。

でも、なかなか意見を言わない人もいます。そういう人は、出すアイデアはすべて”良いもの”でなければいけないと思っていませんか?
出てくるアイデアが、すべて称賛されるなんてことは、ほとんどありません。くだらないと却下されたくだらない発想の中にも、斬新な企画になるヒントがあると松岡修造さんはいいます。
アイデアがボツになることを、まったく気にすることはありません。「却下されたアイデアが誰かに迷惑をかけたり、誰かを傷つけるわけではないからだ」と言います。

だからこそ、遠慮することなく、どんどんアイデアを出すべき。不思議なことに、他の人から「くだらない!」と言われたアイデアのほうがよく形になるものだそうです。

松岡修造さんにとっては「くだらないは褒め言葉」。その言葉を聞くたびに「このアイデアは面白いかも!」って思えるそうです。

「くだらない、何やってんだ!」というアイデアがヒントになって、大ヒットした商品や企画はよくあるもの。
だから、「くだらない」と言われたアイデアをこう応援するそうです。

「くだない!? だから、いいじゃん!」



❝「これ、松岡修造だからでしょ?」という答えもあるかもしれません。
なので、自分で答えを作ってもいいと思います。
ただ、本書のドリルで出てくる答えは、楽しさの要素を入れてあります。
くすっと笑えれば、習慣を楽しんで維持できるからです。
さあ、本書でよい習慣を身に付けて、楽しく充実した人生を送りましょう!❞

by 松岡修造




紹介した書籍

解くだけで人生が変わる!修造ドリル
解くだけで人生が変わる!修造ドリル
著者:松岡 修造 (アスコム)

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